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間違い電話だったのか?(お兄さんです2) [出来事]

前々回の「お兄さんです」の”この電話機”じゃなかった。前に使ってた電話機でした。

二人兄弟の兄のほうなので、母親にはたまに「お兄ちゃん」と呼ばれるときがあった頃。
多分'94か'95年頃・・・て、かなり前だな。。。
仕事から帰ると電話の留守電ボタンが点滅してた。
メッセージを聞く。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん。。。うわ~~ん!」
母親の泣き叫ぶ声。

「!親父に何かあったんだ!」
以前から会社で倒れたとか、電車の中で倒れたとか、具合が悪いときがあったからね。
すぐに実家に電話。
あっさりと母親が出る。

「どうした!何があった!?」
母「?何も無いよ」
「留守電に入れてただろ?泣きながら・・・」
母「してないよ」

ばかな。。。間違い電話?あれは母親の声だ。他人の空似?いや、聞き違えなど無い。
結局何も無かったわけだが。。。テープ(当時の留守録はマイクロカセット式)を聞きなおしても
やっぱり母親の声だったよな~。

今でもその電話機は物置に置いてあるが、テープのほうは気味が悪いのでこの一件の後
すぐに捨ててしまったが・・・でもいつか、こういう事態が本当に起こるような気がしてる。

で、買い換えた電話機で「お兄さんです」攻撃だよ、何だかねぇ。。。。。
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