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田舎の神社は儲からない? -6- 新事実 [日記]

あけましておめでとうございます。
良い一年でありますように。

今年もいつもの神社へ。
今回は明るい。ぽちぽち明かりが点いている。
が、肝心なところは灯り無し。
「なんでだろうねぇ・・・」と話しているうちに日付が変わる。
今年も遅刻か。。。

灯り無し。遅刻・・・・・祭っている神様に失礼なのでは・・・?
去年と同様「ゴホゴホッ」と咳き込みながら神主さん登場。
また咳き込んでる・・・今年はついに笑ってしまう。

しかも初めて見る神主さん。
これは、助っ人なのか?ついにやる気を無くしたのか?
なんだかなぁ~。


さて、実家の大掃除をしている時にぱらぱらと資料が出てきたとかで・・・。
ウチの先祖は誰も継ぐ人間がいなくて神社を廃業した・・・と聞いていたが、
どうもそうではなかったらしい。

なんでも明治時代になった時、明治政府から
『一村一社』だったかな?そんなものが発せられたそうで。

神社以外の収入・・・。
ウチの先祖で言えば、神主のかたわら学校の先生をしているとか、
「そういう事をしているところは、廃業しなさい」
みたいなことがあったらしい。面倒だから調べていないけれど。

神社があった愛媛県では、2000程の神社が消えて行ったとか・・・。
その中にウチのご先祖も入っていたという事らしい。

これ、本当か?
なんで今更新事実?
「今頃そんな140年も前の・・・誰も継がなかったものを、
その『一村一社』にこじつけているんじゃないのか?」
と、しつこく親父に聞いたが、「本当だ」という。

それが本当なら、俺としても気が楽になるのだが。
祭っていた神様に対しては、自主廃業よりはずっと言い訳が立つ。

本当なのかね?
タグ:神社 神主 初詣
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